こんにちは、もっぴーです。
2019年1月29日放送の【マツコの知らない世界】で車内販売を1年で1000個以上も利用する、車内販売マニアの清水ひろしさんが気遣いが魅力の車内販売を紹介します。
1年で1000回以上って、清水さんは何のお仕事をされているのでしょうか?ただのマニアなのか??
気になる清水さんの経歴や、清水さんが紹介されたおススメ列車をご紹介したいと思います。
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目次
清水ひろし(車内販売マニア)の経歴は?【マツコの知らない世界】
では早速、清水ひろしさんのプロフィールをご紹介します。
出典:http://www.forum-fukuoka.com/city/37_5053/
◆本名 清水洋
◆生年月日 1956年10月11日生
◆出身地 群馬県前橋市
◆職業 九州大学教授(九州大学院理学研究院附属地震火山観測研究センター長)
私の想像では鉄道マニアなのかなと思っていましたが、調べてびっくり、なんと清水さんは地震予知・火山噴火予知の研究をされている九州大学の教授でした。
こちらが本業なのであって、車内販売の研究は趣味なんでしょうね。
地震の研究、会議や講演などで、電車を利用することが多いのかもしれません。
地震や火山の噴火って、私たちの生活にかなり密着している問題ですので、頑張って研究していただきたいですね。
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清水ひろし(車内販売マニア)おススメの列車は?【マツコの知らない世界】
次に、清水さんがおススメする豪華列車や気遣いが自慢の列車をご紹介したいと思います。
①伊予灘ものがたり
まずは、愛媛県を走る「伊予灘ものがたり」。
伊予灘ものがたりとは、夕日を連想させる「茜色」と太陽や柑橘類の輝きを表す「黄金色」のレトロモダンな車両で、愛媛県の松山から八幡浜までを行き来する豪華列車です。
3年前にも【マツコの知らない豪華列車の世界】という回でも紹介された車窓からの景色、豪華なお食事、温かいおもてなしが自慢の列車です。
番組内でサックスを吹いていたのはこの方でしょうか!?
今日の伊予灘ものがたり。
下灘駅でアテンダントさんがサックス演奏を🎵とてもかっこよかったです!
特別な時間を過ごすことが出来ました(//∇//)#伊予灘ものがたり #下灘駅 pic.twitter.com/cOvj4ZSaAT— 松浦 裕悟@2/3千年ものがたり (@ym_shikoku) 24 декември 2018 г.
伊予灘ものがたりは、1日4便の運行していて、それぞれに名前が付いています。
★大洲編
松山駅発(8:25)→伊予大洲駅着(10:28)
食事契約農家から仕入れた新鮮な無農薬野菜を使ったお食事を朝食として楽しめます。
乗車料金:大人1名 4430円(運賃950円+料金980円+お食事代2500円)
★双海編
伊予大洲駅発(10:51)→松山着(13:11)
ボリュームのあるランチと、伊予上灘駅での特産品の販売が魅力です。
乗車料金:大人1名 6430円(運賃950円+料金980円+お食事代4500円)
★八幡浜編
松山駅発(13:28)→八幡浜着(15:52)
双海編とはまた違ったランチが楽しめます。
乗車料金:大人1名 6760円(運賃1280円+料金980円+お食事代4500円)
★道後編
八幡浜発(16:06)→松山駅着(18:21)
道後編のお食事は、20食限定のアフタヌーンティーが提供されます。
乗車料金 大人1名 5260円(運賃1280円+料金980円+お食事代3000円)
※季節・天候により、お食事は変更する可能性があります。
※運行日は、土日祝日のみ(詳しくは、公式HPをご確認ください)
列車が一時停車する下灘駅はインスタ映えすると大人気になりました。
美しい景色を見ながら、おいしいお食事を食べれらるなんて、最高ですね。
またには、こんな贅沢な列車の旅もしてみたいものです。
伊予灘ものがたりは公式HPから予約できます。
伊予灘ものがたり ご予約について
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②或る列車
次にご紹介するのは、「或る列車」。
或る列車って何なんでしょう?
明治39年(1906年)、当時の「九州鉄道」がアメリカのブリル社に豪華客車を発注したものの、「九州鉄道」が国有化されたため、活躍する機会のなかった「九州鉄道ブリル客車」、通称「或る列車」
当時の日本で最も豪華な設備を備えていた “幻”の豪華客車が、九州に蘇りました。
出典:http://www.jrkyushu-aruressha.jp/concept
幻の豪華客車というだけあって、金ぴかでインパクト大です。
出典:https://channel.navitime.co.jp/s4788/
内装もどこかヨーロッパのお城かと見間違うほどスゴイ!
出典:http://www.jrkyushu-aruressha.jp/
この列車はSWEETS TRAINとも呼ばれ、車内では、南青山のレストラン「NARISAWA」のオーナーシェフ成澤由浩氏がプロデュースした極上スイーツを頂くことができます。
2019年1月19日~3月31日までは、佐世保駅~長崎駅を、1日1往復します。
【運行時刻】
佐世保駅発( 9:49)→長崎駅着 (12:12)
長崎駅発( 14:53)→佐世保駅着 (17:35)
料金は、号車ごとに違いますが、大人1名25,000円~となっています。
公式HPやJR九州の駅 旅行の窓口で予約が可能です。
③津軽鉄道 ストーブ列車
次にご紹介するのは、津軽鉄道のストーブ列車です。
客車にだるまストーブを設置し、暖房代わりに使っているためストーブ列車と呼ばれています。
昭和5年の冬から続く歴史ある列車でなんですよ。
出典:https://blogs.yahoo.co.jp/shigeru_36/40036639.html
名物はするめ焼。
車内販売でするめを購入すると、アテンダントの方がストーブの網の上で焼いてくれます。
その他にも、アテンダントの方は津軽弁で青森の観光案内などもしてくれるそうです。
アテンダントさんの中には美しすぎると話題になっている方もいるみたいですね。
◆運行期間:毎年12月1日から翌年3月31日まで
◆運行区間:津軽五所川原駅→津軽中里駅
◆所要時間:約50分
◆運賃:普通旅客運賃+ストーブ列車券(400円)
◆1日3往復
◆予約不要
寒いのは苦手ですが、この列車は楽しそうなので、行ってみたいです。
④東武鉄道 特急スペーシア
特急スペーシアは、東京と日光・鬼怒川をつなぐ特急列車。
その特急スペーシアの車内販売のカートに気遣いの秘密があるそうです。
通路の両側のお客さんから見やすいように、商品を左右対称に配置しているんだそう。
さらに、温かいお食事も用意されている上に、ビールサーバーまであるんです。
⑤しなの鉄道 観光列車ろくもん
ろくもんは軽井沢から長野を結ぶ観光列車です。
列車としてはめずらしく子供が遊べる「木のプール」があったり、多くの方が利用しやすいよう、お食事は洋食と懐石料理が選べたりと、随所に気遣いを感じるポイントがあります。
そんなろくもんのうれしい設備が、お土産販売カウンターがあること。
ここでしか手に入らないお土産を買うことができます。

出典:https://www.shinanorailway.co.jp/rokumon/news/2015/05/post-27.php
しかも、カウンターにいかなくても、アテンダントの方が座席に来て、商品を案内し、そのまま購入することもできるそうです。
わざわざ座席を立つ必要がないので、飛行機の機内販売みたいですね。
また、毎回ではないそうですが、乗車記念に手書きのメッセージカードがもらえることもあるそうです。
こんなことされたら、何度でも乗りたくなっちゃいますよね。
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