現在、世界中で猛威をふるっている新型コロナウイルス。
4月7日には、緊急事態宣言が発令され、我々の生活に大きな影響を及ぼしています。
そんな中、このウイルスに戦いを挑んでいる学者がいます。
それが、河岡義裕(かわおか よしひろ)さん。
河岡さんは、インフルエンザやエボラウイルスの専門家で、現在は、新型コロナウイルス感染症対策専門家会議のメンバーに選ばれています。
そんな河岡さんが、4月12日の情熱大陸に出演するということで、注目してみました。
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河岡義裕(ウイルス学者)の出身高校・大学は?
河岡義裕さんは、兵庫県立神戸高等学校の出身です。
兵庫県立神戸高等学校は、兵庫県神戸市灘区城にある県立の高校で、1896年3月16日に設立された、歴史ある学校になっています。
小説家の村上春樹さんの母校ということでも、有名な高校ですね。
河岡義裕さんの通っていた大学は、北海道大学の獣医学部です。
北海道大学は国立の大学で、通称北大と呼ばれています。
北大も古い歴史のある大学で、元々は札幌農学校として、1876年に設立されました。
北大の獣医学部の偏差値は、65(2020年度調べ)ということで、河岡義裕さんは学生時代から、かなり頭が良かったのではっと推測できます。
出典:wikipedia
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河岡義裕(ウイルス学者)経歴やプロフは?
河岡義裕さんのプロフィールや、経歴を紹介させていただきます。
プロフィール
出典:pinterest.jp
名前:河岡義裕(かわおか よしひろ)
生年月日:1955年11月14日
年齢:64歳(2020年4月時点)
出身:兵庫県神戸市
河岡義裕さんは、兵庫県出身の学者さんです。
専門はウイルス学で、ウィスコンシン大学マディソン校や東京大学医科学研究所にて、教授をしています。
1999年に、人工的にウイルスを作ることができる「リバースジェネティクス」という技術を開発し、いろんな意味で世界的に注目をされました。
この技術は流失してしまう危険性と隣り合わせではありますが、私達の健康にも関わってくる、ウイルスのワクチン製造などに、役立てられています。
経歴
上記でも触れましたが、河岡義裕さんは、兵庫県立神戸高等学校を卒業されています。
その後、1980年に北海道大学大学院の修士課程を修了し、同年から鳥取大学農学部にて助手に、学者の道を歩んでいきます。
1991年に、日本獣医学会賞を受賞し、文部科学大臣表彰の科学技術賞を受賞されるなど、数々の権威ある賞を、河岡義裕さんは受賞されています。
ちなみに、2013年には米国科学アカデミーの会員になるなど、日本だけでなく国際的な活動も河岡義裕さんは行っております。
まとめ
最後に、この記事のポイントを、まとめてみました。
・河岡義裕さんは、兵庫県立神戸高等学校出身
・河岡義裕さんの通っていた大学は、北海道大学の獣医学部
・河岡義裕さんは、兵庫県出身のウイルス学者
・リバースジェネティクスという技術を開発
・ウィスコンシン大学マディソン校や東京大学医科学研究所にて、教授をしている
・文部科学大臣表彰の科学技術賞などの賞も受賞している
ウイルスというのは、時間経過で変化してしまったりします。
私達がよく知るインフルエンザも、いろんな型がありますよね。
そんな脅威になってしまうウイルスと、河岡義裕さんは日々研究し、戦ってくれています!
感謝しつつ、これからも活躍されることを期待したいですね!
以上、ウイルスの専門家である、学者の河岡義裕さんについて、紹介させていただきました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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