小美濃清(カレー店トマト)の経歴&プロフは?お店の場所は?メニューや口コミは?【プロフェッショナル】




こんにちは、もっぴーです。

2019年4月23日放送のプロフェッショナル仕事の流儀に、欧風カレー&シチュー専門店トマトの店主である小美濃清(おみの きよし)さんが出演されます。

「トマト」は食べログの百名店(カレー部門)に何度も選ばれ、2016年には、ミシュランガイド東京のビグルグマンに選ばれるほどの名店なんです。

今日は、そんな「トマト」の店主、小美濃清さんの経歴やプロフィール、お店の場所はどこなのか、メニュー、評判や口コミを調査してみました。

小美濃清(トマト店主)の経歴やプロフィールは?【プロフェッショナル】

では早速、小美濃清さんの経歴&プロフィールをご紹介します。

出典:https://foodion.net/interview/kiyoshi-omino/1?lang=ja

名前:小美濃清

読み方:おみの きよし

出身地:東京都杉並区

出身校:新宿調理士学校

生年月日:?

 

小美濃清さんは、東京都杉並区の荻窪で生まれ育ちます。

実家は農家で、小さい頃から食べることが大好きで、学校から帰ると台所に立ち、兄弟たちと一緒に料理をしていたそうです。

父親が農業を辞め、銭湯を始めたそうですが、銭湯だけで食っていける時代ではないと考え、20歳頃から様々なアルバイトをしました。

そんな中で、飲食業でやっていこうと決断した小美濃さんは、新宿調理士学校に1年間通います。

 

学校を卒業した後は、大阪にあった「BOON」という高級西洋レストランで働きだしました。

小美濃さんは、このお店で、魚のさばき方、食材の見分け方、おいしく見える盛り付け方法など、料理のいろはを学んだそうです。

自分のお店を出すことが目標だった小美濃さんは、もっと忙しいお店で働きたいと思い、系列店の「バーグ」というお店に移ります。

しかし、働き過ぎたのか、過労で倒れ、東京に戻ってくることになりました。

 

東京に戻ってきた小美濃さんは、友人の紹介で、資生堂パーラーで働き始めます。

そして、6時に仕事が終わると、今度は、別の洋食屋やパブで修行のため働いたそう。

過労で倒れたり、夜は別のお店で働いたりと、小美濃さんは、食の知識を身につけたい、早く自分のお店を出したいという思いが相当強かったんでしょうね。

 

そんな思いが通じたのか、1982年に地元荻窪に念願の自分のお店を開店させます。

名前は「トマト」

健康にも良いトマトは、カレーにもシチューにもふんだんに使われていることと、連なってついていることから、お客さんがたくさん来てくれるといいなという思い、を込めて「トマト」と付けたそうです。

 

その頃は、朝から深夜まで、メインからデザートまで提供する欧風家庭料理のお店でした。

しかし、あるとき、このままでは、年をとったときにお店を続けていけないと思い、メニューを当時人気だったカレーとシチューに絞ります。

そうは決めたものの、「もっと味を追求しなければ」という思いから、カレー、スパイスや漢方などの勉強をイチからはじめます。

 

この仕事を続けるには、健康でいなければならない。

そのためには、自分が健康になるものを作らなければ。

 

そして、とうとう、小美濃さんは、滋養強壮や胃や腸に効く、36種類のスパイスにたどり着きます。

そして、今もその36種類のスパイスを調合し、1週間かけて煮込んだカレーを提供し続けています。

カレー&シチュー専門店トマトの場所は?【プロフェッショナル】

1週間、手間ひまかけて作られたカレー、今すぐにでも食べてみたいですよね!

小美濃清さんのお店「トマト」は、東京都杉並区の荻窪駅から徒歩5分のところにあります。

住所:東京都杉並区荻窪5-20-7 吉田ビル1F

アクセス:中央線・総武線 荻窪駅から徒歩5分

営業時間:

11:30~13:30(売り切れ次第終了)

18:30~20:30(売り切れ次第終了)

 

定休日:水・木曜日(不定休あり)

土日はかなり並ぶそうなので、訪問の際は注意しましょう。

カレー&シチュー専門店トマトのメニューや口コミは?【プロフェッショナル】

「トマト」のメニューや口コミを調べてみましたよ。

・和牛ビーフジャワカレー 2300円

出典:https://gourmet-note.jp/posts/8162

・ビーフタンカレー 3000円

出典:https://www.ponnta.net/entry/2018/11/05/110000

・シーフードカレー 3400円

出典:https://www.ponnta.net/entry/2018/11/05/110000

この他にも

・仔牛のミルクカレー 1950円

・チキンカレー 1950円

・海老カレー 2100円

・ホタテ貝柱カレー 2100円

・季節の野菜カレー 1950円

・和牛ビーフシチュー 4300円

・タンシチュー 4300円

・ビーフストロガノフ 3800円

・ビーフハンガリアン 3800円

(すべて税込価格)

などがあります。

 

レトルトなら100円、スーパーやコンビニなら数百円で食べられるカレーが、このお値段。

なかなか食べられるものでもなさそうなので、なにかのお祝いやご褒美に食べるカレーって感じですね。

小美濃さんの話では、いい素材しか使わず、原価率が高いので、この価格でも、あまり利益は出ないそうで、夫婦だけだからやっていけているそうです。

 

口コミも軒並み高評価。

突き抜けて美味しい。これまで食べたカレーの中で間違いなく一番美味しいです。これがカレーだとすると、これまでのカレーはカレーじゃないかもと思うほどでありました。
複雑だけどまとまりがある唯一無二のカレーです。当然似た味のカレー屋さんは1つも思い浮かびません。

出典:http://maleeme.blog105.fc2.com/blog-entry-3927.html

 

特筆すべきはやはりルーの旨さ。豊潤で味と香りに満ち、(隠し味にチョコを使っているのだろうか)全体が高級チョコレートのような気品に包まれた味となっている。
また、同時に特筆すべきは、タンの煮込まれた柔らかさ。お箸で切れるとんかつまい泉の100倍切れます。

出典:https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131906/13001113/dtlrvwlst/B214187016/?use_type=0&smp=1

 

カレーがもう絶品。

ごくっごくっとルーを飲み込むとブワ〜!!と口の中にスパイスと野菜の旨味が広がってもう大変。スパイスの苦味と野菜やお肉の味わい深さが最高にマッチして美味しい。

出典:https://www.ponnta.net/entry/2018/11/05/110000

36種類もスパイスが入っているためか、辛さ以外に、甘みや苦みが絶妙にブレンドされているカレーのようです。

もう、よだれが出てきちゃいました。

まとめ

修行と猛勉強の末、生み出された小美濃清さんのカレーは、荻窪で食べられますよ。

実は、私も荻窪出身。

「トマト」は前々から知ってはいましたが、失礼ながら、これほどのお店だとは知りませんでした。

今度実家に帰る際、チャンスがあれば、行ってみたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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