こんにちは、もっぴーです。
今日は11月29日、いい肉の日です。
スーパーの特売日だし、いいお肉を買っておうちで焼き肉をやろう!という方も多いのではないでしょうか。
そんなあなたに2018年11月29日のヒルナンデスで放送された「プロが教えるおうち焼き肉の極意」をご紹介いたします。
今日の先生は、イエニク専門家・上級BBQインストラクターの松浦達也さんです。
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おうち焼き肉の極意 ①お肉の選び方
おうちで焼き肉をする際、お肉選びに失敗して家族に文句を言われるようなことは、なんとしても避けたいですよね。
おうち焼き肉でも失敗しないお肉は、牛肉・豚肉であればハラミ・カルビ・肩ロース、鶏肉であればもも肉です。もし焼きすぎても脂が多いため固くならず、おいしくジューシーな焼き肉を楽しめます。
また、同じカルビでも脂の入り方が違います。あなたはAとB、どちらを選びますか?
正解はBです。
なぜかと言うと、脂の部分と赤身では焼き加減が違います。脂の部分は良く焼き、赤身の部分はあぶる程度の方がおいしく食べられます。
Bのは上下の脂身の部分を先に焼き、それから赤身の方を焼くと、真中の脂も溶けだし、バランス良く焼けます。
おうち焼き肉の極意② 下ごしらえ
おうちでもお肉を柔らかくおいしくする、もみだれを作ることができるんです。
材料はこちら↓
ポイントは太白ごま油と桃ジュース。
「太白ごま油」とは焙煎していない生のごまを絞った油です。私は知らなかったのですが、スーパーで入手可能だそうです。
「桃ジュース」は焼き肉の味になじみやすく、食べたときにフルーツの味がそれほど際立たせず、甘みを追加してくれます。
下味をつけたお肉は、甘みもあり、高級店のような味わいになるそうですよ。
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おうち焼き肉の極意③ 焼き方
さぁ、いよいよお肉を焼きますよ。
焼き方の最大のコツは焼き目をつけること。
家庭用のホットプレートは温度が低いため焼き目が付きづらいので、できるだけひっくり返す回数を少なくしましょう。まずは片面を焼き、ちょっとだけめくって焼き目が付いたかを確認してからひっくり返すようにしましょう。
片面に焼き目がついていれば、反対側はほんのちょっと焼けば大丈夫です。
先生おススメの焼き方とたれ
まず、先生おススメの焼き方は、強火のところで焼くこと、ひっくり返すためにスペースを空けておくことです。
ホットプレートの下には熱線が何本も通っていて、その熱線の上が強火になり、他の部分は中火・弱火になります。
お肉の焼き目を付けるため、片側は強火のところで焼き、隣の空いているスペース(中火・弱火)のところにひっくり返すようにしましょう。
また、先生おススメのたれはすき焼きの割り下です。
すき焼きの割り下を水でちょっと薄めたものに、卵の卵黄のみを落とします。
卵黄は混ぜ過ぎない、これもポイントです。
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SNSで話題の肉巻き
最後に、SNSで話題となっている肉巻きの変わり種がみたらし団子焼きです。
みたらし団子に塩コショウをふった豚バラ肉を巻き、焼きます。
みたらしの甘さが苦手な方は、こしょうを多めにふると大人の味になり、食べやすいです。
みたらし団子の甘さが、すき焼きのたれのような感じになり、激ウマだそうです。
さぁ、あとはお肉を買って帰るだけです。おうちでおいしい焼き肉を楽しんでくださいね。
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