こんにちは、もっぴーです。
2019年3月14日のカンブリア宮殿にトリゼンフーズ会長の河津善博(かわつ よしひろ)さんが出演されます。
トリゼンフーズは、福岡発祥の水炊き専門店「博多華味鳥」を運営している会社なんです。
今日は、河津善博さんの経歴、wiki風プロフィール、妻(嫁)や子供はいるの、などの情報を探ってみようと思います。
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目次
河津善博(トリゼンフーズ)の経歴&wiki風プロフィール【カンブリア宮殿】
では早速、河津善博さんの経歴やwiki風プロフィールをご紹介したいと思います。
出典:https://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/smp/
名前:河津善博(かわつ よしひろ)
生年月日:1954年1月2日
年齢:65歳(2019年3月時点)
出身地:福岡市博多区吉塚
出身高校:西南学院高等学校
趣味:シャンソン
1949年、河津善博さんの父親、河津善陽さんが鶏肉販売店の「とり善」を開業します。
終戦直後の日本は、食糧難に見舞われ、牛肉や豚肉は市場に出回ることがなく、鶏肉が主な食材だったため、お店は繁盛しました。
善博さんは高校を卒業すると、お店を手伝うようになりましたが、ちょうどその頃から、大型スーパーが台頭し始め、経営が危うくなります。
47歳のときに、父・善陽さんから経営を引き継ぐと、「これからの時代は小売業だけでは、難しくなる」と考え、鶏肉の加工業にも乗り出すことにしました。
そして、大手を相手にとても価格競争では勝ち目がないと悟ると、商品をブランド化し、差別化を図ることを思いつきます。
ニ澄んだ空気と日光がたっぷり降り注ぐ鶏舎で、海藻やハーブのエキスや米ぬかなどをブレンドした飼料を与え、愛情たっぷりにニワトリを育てました。
そうしたところ、鶏肉がきれいなピンク色になったことから、鶏肉のブランド名を「華味鳥」とします。
華味鳥は、鶏肉の臭みが少なく、旨味と歯ごたえを楽しむことができるそうですよ。
1995年には、華味鳥の水炊きを提供する「水炊き料亭 博多華味鳥」をオープンし、飲食業界にも参入します。
飲食業界への挑戦は、失敗の連続だったそうです。
店舗拡大を一気に進めたため、ほとんどの店舗で赤字になってしまったり、安い物件に飛びついたら、広すぎて料理の提供に時間がかかり、満足のいくサービスが提供できなかったり。
しかもその物件は、即日退去したことにより、違約金が数千万円かかってしまい、会社に大損害を与えてしまいました。
河津さんの座右の銘は、「人間万事塞翁が馬」。
人間万事塞翁が馬とは、幸せが不幸に、不幸が幸せにいつ転じるかわからないのだから、安易に喜んだり悲しんだりするべきではないという意味のことわざ。
これらの失敗にめげることなく、どんどん新しいことにチャレンジしていきます。
現在では、水炊き専門店だけでなく、もつ鍋、鶏ソバ、居酒屋、鶏丼など、全国に約40店舗、海外は中国・マレーシア・ミャンマーにまでお店を展開するまでになりました。
近所のショッピングモールのフードコートに「鶏丼や 華味鳥」があり、何回も食べたことがあります。
からあげは、ボリュームがあり、肉のうまみがぎっしり詰まって、おいしいんですよね。
親子丼は、上品な出汁が卵にマッチして、これまたおいしいです。
トリゼンフーズは現在、飲食業の他に、鶏糞を有効活用するため、鶏糞を原料とした土壌改良資材を開発したり、華味鳥を使ったペットフードの開発販売なども手掛けています。
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河津善博(トリゼンフーズ)の妻(嫁)や子供は?【カンブリア宮殿】
河津善博さんは、結婚されているか調査したところ、ご結婚され、お子さんもいらっしゃいます。
奥さまの詳しい情報はありませんでしたが、息子の河津英弘さんは、現在トリゼンフーズの社長として活躍されています。
出典:https://www.torizenfoods.jp/company/president
名前:河津英弘
生年月日:1983年
年齢:36歳(2019年時点)
2015年に河津善博さんから会社を引き継ぎ、河津英弘さんが社長となっています。
英弘さんは、海外の高校を卒業したという経歴がありますので、華味鳥の海外進出にますます拍車がかかりそうですね。
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河津善博(トリゼンフーズ)の年収は?【カンブリア宮殿】
1軒の商店街にある鶏肉販売店だった「とり善」ですが、今や大企業。
そうなると、河津善博さんの年収が気なりますよね。
トリゼンフーズの年商は、2014年時点で88億円、従業員数は560名にもなります。
テレビでも取り上げらるというくらいですので、順調に業績を伸ばし、2019年には、年商100億円に到達していてもおかしくありません。
2015年に社長を退任し、会長となった河津善博さんですが、年収は相当高いと思います。
公表されていないので推測するしかないのですが、河津善博さんの年収は、5000万円以上はありそうですよね。
善博さんの趣味は、シャンソンだそうで、全国大会に出場したり、CDまで制作しちゃったそうです。
お金や時間の余裕ができた今は、趣味のシャンソンを仲間たちと楽しんでいるのかもしれませんね。
まとめ
「とり善」を街の精肉店から一大企業までに育て上げた河津善博さん。
失敗をおそれず、チャレンジし続けたからこそ、今の成功があるんでしょうね。
会長となったこれからも活躍して欲しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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