2019年12月28日(土)にやりすぎ都市伝説SSが放送となります。
なんと今回は、Mr.都市伝説 「関暁夫外伝」と都市伝説テラーが語る「やりすぎ都市伝説2019冬」の2本立て!!
合計5時間の超特大番組となっています。
特に注目したいのが、1コーナーにすぎなかった関暁夫の都市伝説が、2時間半の番組となっていること。
いつも先を知りたいと思うところで終ってしまう関暁夫の話ですが、今回はじっくりたっぷりと楽しめそうです。
そして、今回のキーワードとなっているのが、人間の肉体に知恵を入れた存在される「クババ」。
今日は、クババとは何者なのか、毘沙門天や徳川埋蔵金、トランスヒューマニズムの謎に迫ってみようと思います。
この記事は、放送前に書かれたものです。実際に放送された内容と違っている可能性がありますので、ご注意ください。
スポンサーリンク
目次
クババとは何者なのか【やりすぎ都市伝説2019冬】
さぁ早速、「クババ」とは何なのか探ってみましょう!
「クババ」と検索するとすぐに「キュベレー」という言葉が見つかることでしょう。
キュベレーとは、ギリシャ神話に登場する神様の名前で、意味は「知識の保護者」という意味だそうです。
紀元前2千年頃、「キュベレー」はヒッタイト族の中で「クババ」に変化し、ヒッタイト帝国の都市の守護神となりました。
「クババ」=「キュベレー」なんですね。
ギリシャ神話の中では、キュベレーは神々の母とされており、創造神に次いで、この世に現れたとされています。
今回のやりすぎの予告では、人間を作ったものとは別のものが人間に知恵を与えたという話がでてきます。
人間を作ったものというのが創造神で、知恵を与えたものがキュベレーと考えると、ギリシャ神話に当てはまりますよね。
そして、たびたび番組にも登場する人間と宇宙人の子「ヒューメリアン」。
世界各地に存在するヒューメリアンは、「人間は宇宙人が作った」と話しています。
この創造神とキュベレーは宇宙人という話につながるのではないでしょうか。
その話を裏付けるかのように、キュベレーは隕石として宇宙から落ちてきたとされているんです。
キュベレーは「キューブ(立方体)」の語源でもあり、実は宇宙から落ちてきた立方体を崇めている宗教があります。
それが、イスラム教です。
イスラム教の聖地メッカには、カーバ神殿というものがあり、カーバ神殿の東南の角には、隕石と言われている黒い石がはめられています。
出典:wiki
キュベレーと黒い立方体がつながりましたね。
関暁夫は「黒い立方体が人類を進化させる」とも語っており、これは果たして、何をいみしているのでしょうか。
さて、クババに話を戻します。
クババの姿を描いたとされるレリーフがこちらなんですが、1つ大変興味深いことをみつけましたよ。
出典:wiki
クババがかぶっている帽子の花のようなデザインを見てください。
天皇家の家紋である16弁の菊家紋と同じですよね。
出典:https://app.k-server.info/history/kikuno_gomon/
このクババ(キュベレー)と言う神様、日本と強いつながりを感じます。
スポンサーリンク
毘沙門天と徳川埋蔵金の関係は?【やりすぎ都市伝説2019冬】
さて、今回関暁夫はインドへと向かいます。それはなぜなのか?
その理由は、ヒンドゥー教の神クベーラに関係あるのではないでしょうか。
クベーラは、地下に埋蔵されている財宝の守護神です。
そして、この「クベーラ」は「ビシュヌ」、さらに「毘沙門天」と変化して日本に入ってきます。
毘沙門天が初めて日本で祀られたのが、京都にある鞍馬寺。
出典:https://www.travel.co.jp/guide/article/19970/
江戸時代、毘沙門天は勝負事にご利益があるとされ、徳川家康も戦勝祈願のため鞍馬寺を訪れています。
と、ここまで話して気になることがいくつかでてきました。
まずは、「クベーラ」という名前。
なんとなく「クババ」に似ていませんか。
きっとつながりがあるはずです。
さらに、クベーラは地下に埋蔵されている財宝の守護神、徳川家康とも深い関係にあると考えると、「徳川家の埋蔵金は、鞍馬寺にあり!」となってもおかしくはなさそうです。
過去に関暁夫は、徳川埋蔵金は日光東照宮にあるというようなことを言っていたと思いますが、そこんところどうなのでしょうか!?
もうひとつ鞍馬寺・鞍馬山は、牛若丸こと源義経が天狗に鍛えられた場所ということでも有名です。
天狗には諸説ありますが、そのうちの1つに古代ユダヤ人ではないかというものがあります。
ユダヤ人がエジプトから脱出した後ばらばらとなり、10の部族の行方がわからなくなりました。
そのうちの1部族が、東の果ての日本にたどり着き、天狗の由来になったのではないかという説です。
この話は有名なので、都市伝説好きならご存知かもしれません。
また、鞍馬寺がある場所は、サナトクマラ(魔王尊)が650万年前に金星から降り立った地とされ、サナトクマラが金星から乗ってきた石というものが祀ってあるそうです。
サナトクマラも先ほど出てきたクベーラと同じ、ヒンドゥー教の神様と関係があります。
こんなにたくさん不思議な伝説の残る鞍馬寺には、何か秘密が隠されているはずに違いありません!
ひょっとしたら、埋蔵金とはお金ではなく、何か人間の起源を表すもっと重要な物なのかもしれません。
スポンサーリンク
トランスヒューマニズムとは?【やりすぎ都市伝説2019年12月28日】
前回のやりすぎ都市伝説でも取り上げられたトランスヒューマニズム。
トランスヒューマニズムとは、
生命を促進する原則と価値に基づき、科学技術により現在の人間の形態や限界を超克した知的生命への進化の継続と加速を追及する生命哲学の一潮流である
出典:https://transhumanist.jp/トランスヒューマニズム
と定義されています。
前回の放送は、人間の脳に刻まれている記憶や意識は、データであり、そのデータをコンピュータに移行すれば、肉体がなくても生きていけるというような内容でしたね。
すでに、脳波だけでモノを動かす技術も開発されており、それと人間の脳のデータが融合すれば、肉体がなくても行動することが可能となるのかもしれません。
アバターのように全く別の生き物として生きることも可能かもしれません。
もっというと、意識だけの存在になるのかもしれません。
番組にも登場したことがあるバシャールというのが、それに似ていますよね。
バシャールについては、こちらの記事で詳しく説明しています。
ダリル・アンカ(チャネラー)の経歴&プロフは?ヒューメリアンとは?【やりすぎ都市伝説2019】
今回の番組予告で関暁夫が「あなたはまだ自分の肉体にこだわりますか」と問いかけていますが、もしかしたら、将来人間は肉体を捨て、意識だけの存在になるのかもしれません。
肉体がなければ、病気もしないし、食料に困ることもないですもんね。
人間が火星に住むのが先か、肉体を捨てるのが先か、都市伝説好きにはたまらないテーマになりそうです。
やりすぎ都市伝説の過去の放送を見る方法
今まで、2019年12月28日(土)に放送されるやりすぎ都市伝説に出てくるであろうキーワードをご紹介してきました。
こうしてみてくると、関暁夫が以前から語ってきた内容が深く関わっています。
点と点がつながっていく感じ。
そこで、過去の放送をもう一度見たいという方のために、やりすぎ都市伝説の過去の放送を見る方法を探してみました。
アマゾンプライムやHulu、ネットフリックスでは、やっていませんでしたが、1つ見逃し配信をやっているサービスをみつけました。
それが、TSUTAYA TV。
TSUTAYA TVでは、やりすぎ都市伝説の動画がたっぷり見れます。
30日間無料ですので、その間に見まくっちゃいましょう!
↓公式HPをチェックする↓
まとめ
2019年12月28日(土)2時間半に渡って放送される「やりすぎ都市伝説 関暁夫外伝」。
今回は、クババ・キュベレー・毘沙門天・徳川家康・ヒューメリアン・トランスヒューマニズムなど、様々なキーワードが出てきます。
関暁夫が何を語るのか?
人間はどうなっていくのか?
今から楽しみで仕方ありません。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント