こんにちは、もっぴーです。
寒い冬も終わり、温かくなってくると気になるのが、花粉症ですよね。
花粉症だと、毎日がつらいですよね。
そこで、2019年2月28日放送のヒルナンデスで紹介された、環境省が推奨する、花粉を99%ブロックするインナーマスクの作り方と、正しい花粉症対策について書いてみました。
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目次
99%花粉をブロック!インナーマスクの材料【ヒルナンデス】
では、早速インナーマスクの材料をご紹介します。
・使い捨てマスク
・ガーゼ(縦横10cm×2枚)
・化粧用コットン(1枚)
この3つです。
すべて、ドラッグストアで買えますので、今日買って帰りましょうね。
99%花粉をブロック!インナーマスクの作り方【ヒルナンデス】
次に、インナーマスクの作り方をご紹介します。
1.化粧用コットンを丸めます
2.丸めたコットンを、10センチ四方にカットしたガーゼでくるみます。
3.もう1枚のガーゼを4つ折りにします。
4.4つ折りにしたガーゼを、マスクの中央部にあてます。
5.鼻の下にガーゼでくるんだコットンをあて、マスクを装着します。
これだけで、花粉を99%カットできるインナーマスクの完成です。
これなら簡単ですし、コストもかからないで、毎日できちゃいますね。
正しい花粉症対策!換気の仕方【ヒルナンデス】
さて、これからは、池袋大谷クリニック院長の大谷義夫先生が教えてくれた正しい花粉症対策をご紹介していきたいと思います。
まず最初は、正しい換気の仕方です。
花粉が入ってくるから窓なんて絶対開けない!そんなことをお思いかもしれませんが、実は、窓を開けて換気することは、正しいんだそうです。
人や風邪によって室内に運ばれた花粉は、換気しないと出るところがなくなり、室内の花粉濃度が上がってしまいます。
花粉濃度は、屋外より屋内の方が高いそうで、窓を開けて換気した方が、室内の濃度を下げることができるんです。
ただし、ただ窓を大きく開けて換気すれば良いというものではないんです。
ポイントは、
・窓を開ける幅を10cm程度にする。(網戸は閉める)
・レースのカーテンをする
です。
こうすることで、室内の花粉の濃度を下げ、流入してくる花粉も1/4に減らせるそうです。
これは、環境省のHPでもおススメされている換気法なんです。
換気をした後は、レースカーテンに花粉がついていると思いますので、カーテンや床を粘着シートで掃除すると、なお良いと思います。
正しい花粉症対策!運動の仕方【ヒルナンデス】
花粉の季節は、1歩も外へ出たくないですよね?
でも、ウォーキングなど軽い運動をすることがおススメです。
なぜかというと、外で運動することで、日光を浴びると、体内でビタミンDが生成され、免疫バランスが整い、予防効果が期待できるんだそうです。
ただし、ちゃんとマスクはつけて、運動しましょうね。
正しい花粉症対策!花粉の払い方【ヒルナンデス】
ちまたでは、外からの花粉を室内に入れないため、帰ってきたら、玄関で服についている花粉をはたいてから入りましょうと言われていますが、それは間違いです。
なぜなら、手ではたいてしまうと花粉が舞いあがってしまうので、逆効果だそうです。
はたくのではなく、なでるようにして取る、1番良いのは、粘着シート(コロコロ)などで、衣服についた花粉を取った方が効果的です。
正しい花粉症対策!掃除の仕方【ヒルナンデス】
花粉の時期、お部屋の掃除はどうしていますか?
部屋の床に溜まっている花粉を掃除しようとしたときに、床を水ぶきしてしまうのは、間違いなんです。
床を水ぶきするだけでは、花粉やハウスダストを拭ききれないため、完全とは言えないそうです。
水拭きした際、水分を含んだ花粉が残ってしまい、水分が蒸発すると、花粉も復活してしまいます。
掃除をするときは、吸着剤のついたほこり用モップを使い、高いところから順にモップがけし、最後に床ををモップがけしましょう。
モップでなくても、ドライタイプのシート、クイックルワイパーでも大丈夫だそうです。
掃除のタイミングは、花粉が舞いあがっていない、朝イチか帰宅直後がおススメです。
正しい花粉症対策!洗濯物の干し方【ヒルナンデス】
室内干する場所もないし、花粉が付くのは嫌だけど、外に洗濯物を干さなければいけないときは、どうすればいいのでしょうか?
そんなときは、早朝から干すのがベストです。
都市部での花粉の飛散量がピークに達するのは、お昼から夕方にかけて。
早朝から干して、お昼までに洗濯物がある程度乾いてしまえば、花粉は付きにくいんです。
ただし、取り込む際は、外で軽くはたいてから取り込むようにしましょう。
まとめ
去年の猛暑の影響で、今年の花粉の飛散量は大変多く、今まで花粉症でなかった人も、花粉症になる可能性があるらしいです。
番組内で大谷義夫先生が何回かおっしゃっていましたが、花粉の量と体の抵抗力は密接に関係しているそうです。
なので、正しい花粉症対策をする、さらに、睡眠不足・ストレスなど抵抗力を下げてしまう行動は避け、花粉症の予防・症状の軽減させましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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