いよいよ出産!パパにもできる・やること3つのこと。




こんにちは、もっぴーです。
今日もご覧いただきありがとうございます。

初めてのお子さんを待ち望むプレパパの中には「立ち合い出産を選んだけど、正直怖いな」「陣痛の間は何をしたらいいんだろう」と妄想を膨らましている方がいるかと思います。

出産は人それぞれ。
方法は、普通分娩・帝王切開・無痛分娩と色々あるし、陣痛が20時間以上続いた人もいれば、3時間のスピード出産の人もいます。
痛みの感じ方もそれぞれで、鼻からスイカという人もいれば、リンゴくらいだったという人もいます。

ただ一つ言えるのは、旦那さんは、せめてこの日だけは絶対服従の召使いとなって、奥さんを全力サポートしてほしいと思います。

陣痛を代わりに耐えてあげることはできませんが、パパにもできることがあります。

それは、・腰をさすったり、お尻を押したりする・飲み物や食べ物を用意する・勝手にどこかへ行かないです。

まずは陣痛から出産の進み方について説明しましょう。
皆さんが出産といって想像するのは、陣痛で苦しんでいる姿や分娩台に乗っている姿ではないでしょうか。
それは出産のクライマックスでしかありません。
そこまでたどり着くのが大変なのです。

出産の兆しは、陣痛か破水という形で現れます。
陣痛の場合、お腹が張る間隔が10分程度になれば、病院に連絡をします。
病院からの指示があれば、病院へ向かい診察を受けます。
出産が近いかは子宮口が何センチ開いているかで判断されます。
診察次第では家に帰らされる場合もあるようようなので、とりあえずは病院に電話をして確認しましょう。

破水から始まった場合は、破水すると感染症のリスクが高まるため、すぐに病院へ行きましょう。
濡れたからと言って、シャワーやお風呂に入るのは厳禁です。
破水すると、24時間以内に陣痛が始まり出産にいたるケースがほとんどのようです。

陣痛が始まったら、腰をさすったり、お尻を押したりしてあげましょう。

人によって感じ方は違いますが、陣痛の間隔が10分程度であれば、痛みは強くありません。
痛みがきたときにどうして欲しいか奥さんに聞きましょう。
腰をさすってもらうのがいいのか、お尻を押すのがいいのか、はたまたどこか違うところをマッサージして欲しいのか確認しましょう。

陣痛は不思議なもので、痛みがあるのは数十秒で、あとは結構普通にしていられます。
痛みがきた、息があらくなったタイミングで押すようにしましょう。

私も病院へ行ってからは、夫にずっとお尻を押してもらいました。
何回もやるとコツがつかめるようで、最後の方はとても上手でした。
夫は筋肉痛になったそうですけどね。

飲み物を飲ませてあげたり、食べ物を準備しましょう。

陣痛は体力勝負です。
なるべく陣痛が弱い間に、ご飯を食べて出産に備えましょう。
食欲がない、固形物は食べられないという場合は、ウィダーインゼリーのような、食べやすく栄養が取れるものが良いでしょう。

近くにコンビニや自動販売機がない場合、あらかじめ準備しておきましょう。

水分補給も重要です。
陣痛中から出産にかけては、汗を大量にかきますので、ポカリなどで水分補給を欠かさないようにしましょう。
起き上がるのが大変な場合もあるので、ペットボトルの口につけられるストローを事前に準備しておくと良いかもしれません。

勝手にどこかへ行ってしまうのはやめましょう。

奥さんは人生最大の痛みと戦っています。
動き回ることも、スマホを確認するのも難しいので、病室を出るときは一言声をかけてからにしましょう。
子宮口が開き、分娩室に移動してからは特に気を付けましょう。
陣痛とは違い分娩台に乗っている時間って意外と短いんです。
「あ、カメラ忘れた」とか「ちょっとトイレ」とか言っている間に産まれてしまうこともあります。
感動の瞬間に立ち会いたいなら、助産師さんに確認してからにしましょう。

 

 

自分が極限の状況だからこそ夫の些細な行動にイラつく奥さんは多いようです。

「隣でただ座っているだけだった」「見当違いなところをマッサージしていた」「ひたすら爆睡してた」などと後々まで語り継がれないよう、しっかり奥さんをサポートしてあげましょうね。

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