こんにちは、一児の母もっぴーです。
今日もご覧いただきありがとうございます。
いきなりですが、あなたは普通・無痛・和通分娩どれでしたか?
普通分娩で会陰切開をした場合、「この痛みはいつまで続くのだろう」と思い悩む方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私は会陰部分だけでなく、産道まで裂けてしまい、産後1ヶ月はほとんど立てませんでした。
今日はそんな私の体験をお伝えし、赤ちゃんのお世話をしながら、痛みに耐えるお母さんの不安が少しでも晴れれば良いと思い、記事を書いています。
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出産までの流れと痛みの原因
まずは、私の陣痛から出産までの流れについてお話します。
夜中に陣痛が始まり、入院したのですが、朝になっても陣痛が強まらず、促進剤を使うことになりました。
赤ちゃんもまだ下がってきていなかったのと、子宮口もまだ全開ではなかったので、破水させ、赤ちゃんの頭で子宮口を開いてもらうことになりました。
促進剤と赤ちゃんの頑張りにより、いよいよ分娩台の上へ。
3回くらいいきんだところで、先生から「産道が伸びない、産道させると思うけどいいかな?」と聞かれました。
「いや、もうここまで来たら、いいも悪いもないでしょ」と心の中でツッコミましたが、「はい」とだけ答えました。
更に2・3回いきんで無事出産にしました。
一気にお産が進むと、産道が伸びる前に赤ちゃんが出てきてしまうので、産道が裂けてしまうケースが多いそうです。
今になって思うと、促進剤を打ったりしてお産を無理に進めた事が、裂けてしまう原因だったのかなと思います。
姉も促進剤を使って出産していたので、促進剤を使うことのリスクは全く考えていませんでした。
早く終わりにして欲しかったので、もう一度同じ状況になっても、使うと思います。
出産直後(胎盤を出した後?記憶が曖昧)から先生はずっと傷口を縫合していました。
麻酔をしてくれたからか、縫合の痛みは感じませんでした。
普通なら3~4針縫うだけで済むようですが、私の間隔では20針以上縫っていたと思います。
30分くらいかかったでしょうか。
そのときだけは、自分の体の方が気になって赤ちゃんのことを忘れかけていました。
姉の体験では抜糸がかなり痛かったようなので、「抜糸は相当痛いだろうな」と思って恐ろしかったですが、溶ける糸なので抜糸はしないと言われ、ホッとしました。
出血量も多く、動こうとすると、めまいと耳鳴りがひどかったためしばらく分娩台の上で過ごしました。
入院中は母子同室だったので、基本的には私が赤ちゃんのお世話をしなくてはなりませんでしたが、母や夫に最大限協力してもらい、なんとか乗り越えました。
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退院後の痛み
退院時に痛み止めはもらいましたが、10分も立っていられないほど痛かったです。
大変だったのは入浴で、シャワーを浴び、着替えたら、横になり休憩。
痛みがひいたら、ドライヤーやスキンケアをやり、また休憩。
そんな状態が3週間続きました。
4週目からは徐々に痛みが引き、次の週にはお宮参りに行けるほど、回復しました。
しかし、長時間立っていると、まだひきつるような痛みが残っていました。
そのうちなくなるだろうと思っていましたが、なかなか痛みはなくならず、赤ちゃんをだっこするのも、外出することも億劫になっていきました。
気がつけば、「会陰 痛み いつまで」とスマホで検索しまくっていましたが、なかなか産道まで裂けたという方の経験談を見つけることができませんでした。
痛みがなくならないという方もいらっしゃったので、一生この痛みと付き合って行かなくてはいけないのかと、かなり落ち込みました。
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結局いつまで痛みがつづいたか?
幸い私の場合、問題のひきつるような痛みは4か月でなくなりました。
だんだん痛みが薄れ、「あれ、いつの間にか痛みがなくなってる!」と気付いたときには本当にうれしかったです。
痛みでお悩みの方、「安心してください。いつか痛みはなくなりますよ。」
もうあのような思いはしたくないので、もし幸運にも2回目の出産があるのなら、裂けないことを祈ります。
というか、無痛分娩がいいかな。
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