こんにちは、もっぴーです。
今日もご覧いただきありがとうございます。
さて、そろそろ年末も近づいてきましたし、帰省の予定を立てていらっしゃる方もいるのではないでしょうか。
おじいちゃんやおばあちゃんも、あなたのお子さんに会えるのを楽しみにしているでしょう。
しかし、おじいちゃん、おばあちゃんのお家には、赤ちゃんにとって危険な場所があるかもしれませんし、ママにとっても勝手が違いストレスを抱えてしまう箇所があるかもしれませんので、注意が必要です。
では、どんなことに注意すれば良いのでしょうか。
生活動線や安全の確保
あなたの実家は、奥さんにとっては、他人の家。
何度か行ったことはあるかもしれませんが、慣れてはいません。
赤ちゃんはどこで遊ばせるか、授乳やオムツ替え、お昼寝はどこでするかなどをあらかじめ考えておきましょう。
使用済みのオムツや洗濯物を溜めて置く場所なども、奥さんからは聞きづらいかもしれませんので、確かめておきましょう。
夜泣きをするのであれば、なるべく両親の部屋から離れたところ、できれば、別の階で寝た方が気を使わなくて済みます。
また、畳の部屋は、手の届く低い場所に物を置きがちです。
はさみ、耳かきや小銭など、赤ちゃんが触ったり、飲み込んでしまうようなものがないか確認しましょう。
お庭の安全の確保
家の中だけでなく、お庭で遊ばせたりする場合は、お庭にも危ないものがないか確認しましょう。
遊ばせている最中は、敷地内だからと安心せず、目を離さないようにしましょう。
今年の夏、帰省しおじいちゃんと海に向かった2歳の男の子が行方不明になり、ボランティアの方に発見されたという事件がありました。
テレビで連日報道され注目されましたよね。
子供は好奇心旺盛なので、大人が想像もしないところに潜り込んだり、見慣れないものを躊躇なく触ったり、勝手に木に登ったりしたりします。
夫の実家には広い庭がある上、大好きなトラクターなどもあり、子供はいつも大はしゃぎです。
しかし、農作業に使う包丁やハサミなどが出しっぱなしになっていたり、危険なところもたくさんあります。
2歳半を過ぎ、走るのがだんだん早くなってきたので、よく見ていないとすぐ視界から消えてしまうので、かなり注意して様子をみるようにしています。
自分は慣れ親しんだ場所かもしれませんが、気を引き締めて、お子さんを遊ばせてあげるようにしましょう。
スキンシップはほどほどに
赤ちゃんが生まれると、ママは必死に赤ちゃんを守ろうとします。
これは動物の母親でも同じで、本能です。
なので、赤ちゃんを他人に勝手に触られたりすることを嫌がるママもいます。
おじいちゃん・おばあちゃんは決して他人ではありませんが、あまりベタベタすると、ママは赤ちゃんをとられたような気分になり、嫌な気持ちになります。
逆に、「おばあちゃんに面倒見てもらえてラッキー」と思っている方もいますので、これはママに確認しましょう。
少し危険なのは、おじいちゃん・おばあちゃんが勝手に食べ物を与えてしまうことです。
特におばあちゃんは子供にも、孫にも、食べさせるのが大好き。
しかも、昔はまだ子供の食べ物に気を使う習慣があまりなかったので、まだ食べられないのに、食べ物を口に持っていったりもします。
喉につまらせたり、アレルギーがあるものだと大変です。
また、自分が口に入れたもの、使用済みの箸やスプーンで、何か食べ物をあげるのもNGです。
昔は、離乳食として、大人が噛み砕いたものをあげていたそうですが、今は虫歯予防の観点からおススメできません。
大人の虫歯菌が赤ちゃんに移ると虫歯になるリスクが高まりますので、ちゃんと説明して、辞めるよう伝えましょう。
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