こんにちは、2歳の男の子を育てているもっぴーです。
あなたは、産後旦那さんにイライラしたことはありませんか?
私は、産後1年くらいは旦那にイライラしっぱなしでした。
旦那が良かれと思ってやったことや無意識の行動にいちいちイラついて、「あーもう、いない方が楽かも」と思ったことも何度もあります。
同じような思いをしているあなたに、私の体験が少しでも参考になればと思い記事を書いています。
ガルガル期とは?
女性は産後、ホルモンバランスの乱れから、自分の周りにいる人に攻撃的な態度をとってしまうことがあります。これを「ガルガル期」と呼んでいます。
「ガルガル期」は動物的本能だという人もいます。
動物園の動物も、産後で気が立っているからと、別の部屋に移されたりしますよね。
それと同じで、赤ちゃんを守ろうとするがあまり、周囲の人に攻撃的になってしまうのは、ある意味仕方がないことではあります。
ただ、周囲の人、旦那さんや義両親、両親には、なかなか分かってもらえないのが現実です。
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ガルガル期はいつまで続いた?
私の場合は子供が1歳半になる頃まで続きました。
1歳半で子供が保育園に入れたため、子供と少し離れる時間ができたこと、家族以外に仕事場で話す相手ができたことが、気持ちが安定した理由かもしれません。
自分が「ガルガル期」だったという認識がある方達の話を参考にすると、平均して1年くらいで落ち着くようです。
子供が1歳くらいになれば、四六時中抱っこしなくて済みますし、夜間の授乳がなくなれば、ママの睡眠不足も少しは解消されるでしょう。
また、生理が再開するとホルモンバランスも産前の状態に戻りますので、感情の起伏が緩やかになるのかもしれません。
「ガルガル期」の旦那さんへの対応は?
私も「ガルガル期」のころは旦那の行動1つ1つに腹が立ちました。
「子供の相手しながらスマホいじらないでよ!」「今寝たのに何でそのタイミングで音を立てるの!」「お出かけ前は、準備が大変なのに、バッグすら持たずに早く行こうと言わないでよ!」など言い出したらキリがありません。
子育てにはとても協力的だったにも関わらず、とてもイライラしていました。
そして、喧嘩もたくさんしました。
今思い返すと、もっとたくさんイライラを吐き出せば良かったなと思います。
私は、イラっとしても、なぜイラっとしたのか、どうして欲しかったなどを旦那に伝えることができずにいました。
そのイラっとが積もり積もって、大爆発して喧嘩になっていました。
そうなる前に、ガス抜きできていれば、大爆発までいかずに済んだかもしれません。
夫婦といえど、相手が何を考えているか100%わかるわけではありません。
イラっとしたときは、その都度ちゃんと話をすることが1番良いと思います。
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「ガルガル期」のイライラ解消法は?
私がおススメするイライラ解消法は3つあります。
好きなだけ寝る
まずは、「好きなだけ寝る」ことです。
ホルモンバランス云々言う前に、産後は圧倒的に寝不足続きますので、赤ちゃんは旦那さんやご両親に預けて、好きなだけ寝ましょう。
旦那さんもご両親も無理という場合は、一時保育で預かってもらうのも1つの方法です。
仕事や予定もないのに預かってもらうのは後ろめたいかもしれませんが、リフレッシュのために一時保育を利用することを推奨している自治体もありますので、ぜひ活用してみてください。
イライラが溜まり精神的に病んでしまったり、旦那さんとの仲が悪くなるのであれば、利用できるものは利用した方が良いと思います。
「好きなだけ寝る」それだけで、イライラがなくなり、よーし頑張ろうという気になります。
誰かに話す
次は、「誰かに話す」ことです。
話すことでストレス発散できる場合も多いです。
仲の良いママ友、昔からの友人、近くに話せる人がいなければ、子育て支援センターにいらしゃる保育士さんでも良いと思います。
話をして「分かる、分かる」と盛り上がれれば、スッキリして後の笑い話にできるかもしれません。
自分の好きなことをやる
最後は、「自分の好きなことをやる」です。
寝たければ寝てもいいですし、映画やドラマを見たければ見てもいいですし、だらだらと漫画を読んでもいいと思います。
できれば、誰かにお子さんを預けて、自分の好きなことをやる時間を作って欲しいと思います。
後追いする赤ちゃんがいるとトイレに行くのも一苦労ですよね。
私は働き始めた時、自分の好きなタイミングでトイレに行けるって素晴らしいと思いました。
それだけママの時間は赤ちゃんに拘束されています。
たまには赤ちゃんに邪魔されず、自分が楽しめる時間を持ってみましょう。
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最後に
赤ちゃんが成長してお世話が楽になったり、体が産前の状態に戻ってくれば、「ガルガル期」は終わります。
時には旦那さんとぶつかる事もあると思いますが、敵ではなく、味方のはずです。
たま嫌気がさしたら、ママをお休みして、好きなことを楽しむことでストレスを発散させましょう。
旦那さんとこの大変な時期を一緒に乗り越えていければ、きっとこの先楽しい育児ライフが待っていますよ。
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